まちづくりと都市計画の一体化

葛飾区では平成13年から、水と緑豊かな心ふれあう住みよいまちの実現を基本構想としたまちづくりと都市計画を同時に進行し、20年後を見据えて都市計画マスタープランを作成し、実施してきました。20年後を見据えたということで、平成33年には理想とするまちづくりは完成間近だったはずですが、策定後9年が経過したころから地球温暖化や少子高齢化が進み、さらには大規模な地震や水害などの自然災害が多発するようになります。東日本大震災を経てからは、葛飾区においても大規模な土地利用転換を考えなければならず、まちづくりを取り巻く都市計画の状況は大きく変化してしまいました。そのため、都市計画マスタープランは更なる見直しを行い、水と緑ゆたかな心ふれあう住みよいまちというまちづくりのコンセプトはそのままに、目標達成の年次を平成42年とする改定案を取りまとめました。平成は31年度をもって終わりとなり、新元号に生まれ変わるため、2030年に向けてあらたなまちづくりに取り組む都市計画は、改定されたマスタープランに引き継がれることになります。そこには、地震や災害に強いまちにするという内容を新たに盛り込みつつ、水と緑がゆたかな住みよいまちづくりというコンセプトそのものは揺らぐことはありません。このまちづくりにおける都市計画マスタープランの詳しい内容は、葛飾区役所の街づくり調整課や、区政情報コーナー、さらには区民事務所に区民サービスコーナー、そして図書館などさまざまなところで閲覧が可能です。

新着記事リスト